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言玉のほほえみ冬号

言玉のほほえみ冬号に投稿させていただきました。ありがとうございます。アーユルヴェーダな暮らしをお伝えしていくにつけ。私の周りの多くの方がだんだんと自分自身の可能性を実感されているようです。身体のもつ回復力、そして生み出すパワーは、私たちの想像を超えています。

アーユルヴェーダで心を見つめる

「個の輝き」

今年ほど冬の寒さを心地よく感 じたことはありません。いつもより 努めて足を使っていたり、姿勢を 正しているからだと思います。そ れくらいで、と思われますか? 実は 日頃の行動ほど大きく体調を左右 するものはありません。私は「行 動力」が足りないと自覚して、思いたったらさっと動くよう に心がけました。自分で決めて自分で行動すると、その効 果や意義がはっきりとわかります。

このように自分に足りな い要素、不得意なことを取り入れようとすることはドーシャ のバランスを整えます。また、やり過ぎを抑えることも同 様です。たとえばお酒の飲み過ぎを抑えて禁酒すると、肝 臓が休まり、働きが改善してきます。こんなふうに調整す ることを「没個性的ではないか」とか、「好きなものを我慢 するくらいなら死んだほうがまし」と思われる方もいらっしゃ るかもしれません。

しかし、もともと安定性のある人(カ パドーシャ)が動き回ることで、体力を消耗することなく持 久力を発揮できますし、ピッタ体質の人が酒量を減らすこ とで、もって生まれた良い代謝を用いて、大食でも太らず、 よりパワフルに働けるのです。むしろバランスが取れたとき こそ、その人の個性、もって生まれた性質が引き立つので す。

あるとき、瞬間的にネガポジが切り替わることがありま す。苦痛だと思っていた病気が、実はいろいろなことを気 づかせてくれたり、仕事が順風満帆でこのまま暴飲暴食を 続けていたらと思った矢先に倒れるなどです。大きな切り 替わりの出来事がすべての始まりです。

自分の足りないも のに目を背けず立ち向かうと、だんだん心が落ち着いてき て、許せるようになってくる、そして冷静になって動き出す と解決のヒントやアイデアが胸をよぎる。ゆっくりと自分が 変わり始めていることに気づく。やがて船が大きく旋回し ていく。これは気のせいでもドラマでもなく、自然のダイ ナミックな治癒力によるものです。

ドーシャの調整とは自然 のシステムに同調することです。 「共感」は、一種独特の行為です。自然も人も五元素(空 風火水地)でできています。共感するとはそれぞれの元素 が共振することではないでしょうか? 自分の中の空元素の 神経系統をいたわり、火元素である酵素やホルモンなどに 「いつも休みなく働いてくれてありがとう」と感謝すると、 細胞はそれに共振し、治癒するのではないでしょうか。自 分や周りの人に共感することでそれが起こるのです。

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