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砺波洋子事務所発行「言玉のほほえみ 秋号」へ投稿 



砺波洋子事務所発行「言玉のほほえみ」秋号に投稿させていただきました。
ありがとうございました。
今年は心を見つめるテーマです。感覚器官を意識してご自分の心や身体に目を向けて
いただきました。そして、意識を改めて行く先を模索し始めたら、いよいよ実行に移す時です。
さて、あなたはどのように?

 

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アーユルヴェーダで心を見つめる

「美しさとはバランスを維持すること」

次第に過ごしやすい日が増えて、季節も秋に移り変わってきます。今年は気温差が激しく、体調を崩す方も多いようです。夏の疲れや乾燥でヴァータという生命エネルギーが増え、朝起きるのが辛かったり、便秘がちになったり、腰や膝、背中が痛むかもしれません。

心身の浄化は、次のステップへ移行するために必要なものです。塵埃を取り除かないと、濁ったままでは先に進めません。あきらめずに前に進んでください。一般的に良いと言われているものが、今の自分に合っているとは限りません。どんなに良質な食品やサプリメント、サービスであっても、今の自分に不必要であればかえって害になります。

たとえば、動き回りすぎる人は、体力が低下するばかりか神経が疲弊して、次第に病んでいきます。些細なことでひどく落ち込んだり、人と衝突したりします。そこで、静かに知(知識でなく智慧)を本や人から学んだり、ヨーガなどのゆっくりとした動きの中で体中の筋肉を緩ませていく。すると、心身はホワンとして別の場所に行くことができます。血液や体液が流れることで新しい気が入ってくるからです。

停滞している人は、「私は〇〇だからできない」と現状維持を守っているかもしれませんが、「今のままではダメ、やはり納得できない」という危機感を持たないと、必ず挫折がやってきます。これは生きるうえでなるべく早く気づかなければいけない重要な教えです。
振り子をイメージしてみてください。右に大きく振れれば、次に同じだけ左に大きく振れます。これは自然の摂理であって、この摂理から外れることは何一つありません。私たち人間は自然の一部です。乾ききったら潤い、芳醇に実ったら不作が来て、太ったら痩せ、富んだら恵む。絶え間なく振り子を揺らすことが自然の摂理なのです。血糖値が高く、高血圧、脂質に異常があるとすれば、それを元に戻そうとする自然の摂理が働き、人は病みます。

小さな一点を中心として、あちこちに移動しながら自分のドーシャ(生命エネルギー)や肉体が調整されていく。そう考えると負は正に、正は負に反転するゲームのようなものかもしれません。私たちは、常に意識の大海原にいます。そこで大きく舵をとっていけるかどうかが道の分かれ目となります。天から与えられた命を上手に使って生きて欲しいと願います。

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