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自分のリズム (アーユルヴェーダから見た人のリズムとは)



 

お盆が過ぎました。夏の疲れが出てくる頃でしょうか?
不眠や便秘に悩んでいる方は、ちょっと厳しい毎日かもしれません。
食事の量をセーブするよう心がけて、
そして寝る前はお腹を空けて、内臓を休めてみてください。
身体にはリズムがあります。
ちょっとした工夫でも、身体は随分楽になります。
そして、人にもリズムがあります。

時々何もしない。時々ダーッと動き始める。私は自分のこのゼンマイ仕掛けの人形のような動きに戸惑っていはしても、仕方なく付き合ってきました。いろいろな感情、思考、体験や気づきの端切れが、ある時見事につながる時に動き始める、というのが私の常だったのです。

つながらないままにやみくもに動いてもどうにも統率がとれない。だからそのリズムを変なものと否定せずに、ありのままを受け取ったなら「自分のリズム」として活かすことできるのでは、と。

自分が自分であること以上に大切なことは、この世にないと思います。
自分らしくあるためには、自分の本当の性質を受け入れて、それに合わせて組み立ててゆく作業が必要です。
受け入れることも、組み立てることもそう簡単なことではありません。

まして本当の自分の性質を知ることからして、容易ではない。複雑ですから。でも、その作業をたゆまず進めていくことこそ、それすなわち人生という気がしてなりません。なぜなら、わかったと思ってもつまづき、ここまでできたと自信がついてもころんだりして。紆余曲折の連続に終わりがないのですから。

また繰り返すその節々に、それでもなお美しい学びを、感じ取れたならば、もうすでに浄化のルートにのっています。
繰り返していくうちに、自分の性質が見えてくるからです。

アーユルヴェーダにはヴァータ・ピッタ・カパという生命エネルギーの比重がその人の体質を決定するという、体質論という考え方があります。

例えばヴァータという風の要素の多い人は、やせ型でせっかちで落ち着かず、神経質なところがあり、話がポンポン飛んだりして、動き回っているのだけれど体力がなくて疲れるとばったりと倒れるタイプ。

ピッタという火の要素のエネルギーが多い人は、体温が高く熱血漢で、正義感が強くいつも怒っていて、どちらかというとリーダー的な存在で人をまとめようとするタイプ。

カパという水の要素のエネルギーが多い人は、あまり動くのが好きではないので、ゆっくりじっくり待つタイプ。体力がありながら寝るのが好きで、地味ながらも包容力があるので人から頼られるタイプ。

というようなあるあるという感じ、皆さんの周りにいらっしゃいませんか?人はみな違う。しかしながら、基本は3つの生命エネルギー(そのもとは5つの元素)が配合されてできたものだとするならば、自分がどんな性質を持っているかを風・火・水という自然界の要素を眺めてみて、どこかしらで感じ取ることができるはずです。

ご自分のリズム、感じてみてください。
じっくりゆっくり積み重ねていくタイプですか?
それとも一気呵成にいくタイプですか?
あれこれ同時進行で進めるタイプですか?

 

燃えるような激しい火に憧れますか?流れていく水のしなやかさにただ指をくわえてみていても何も始まらない。トントンと素早くいく風の性質にストッパーをかけるような食生活していたら、せっかくの長所が台無しです。

早さの是非があるわけではなくて、
自分のリズムに合わせていくことが大事な気がします。

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